就職活動

就活で困らないための大学生活の過ごし方を教えます【現役人事解説】


 

悩んでいる大学生
学校に行かない生活が続くと将来のことを考えるが、このまま就活を迎えてうまくいく自信がない。どうしたらいいんだろう。。

 

この記事ではそんな悩みや疑問にお答えします。

 

今回わかる内容


・社会人で共通して求められること
・大学生活で習得すべきこと
・大学生活で具体的にすべきこと

 

当サイトの管理者、コーキです(@happylife_4c)。自分自身との向き合い方を少し変えるだけで、周りへの見え方が変わったり、アップデートしていく自分にワクワクできる思考『セルフイノベーション』のノウハウを僕の考えや経験をもとに発信していくブログです。勤め先では人事で採用担当をしているので、年間500名ほどのエントリー対応をしています。うち、年間200名ほどの採用面接を行っていますので、ビジネスサイドと採用経験から就活で有利になる考え方を皆さんに発信しています。

 
本記事は「就活に困らないための大学生活」を解説します。

 
この目的を達成するためには「大学生活でセンターピンをどこに置くか」が必要不可欠となってきます。
センターピンとはものごとを進める、動かしていくにあたって、全体に最も影響があるもの、そこを動かせば後は回転してまわりだすもののことです。

 
この記事を読んでいただくと、自分に自信を持った就活を行うことができます。

 
ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

 

就活で困らないためには?社会人で共通して求められること

 
結論!社会人で共通して求められることは自ら成長をし続けられる人材です。

 
就活の傾向を見てますと、企業が採用で大事にしている点に「学生時代に力を入れたこと」=ガクチカは以前より重要視されています。

 
これは成長の再現性から大学時代に大きな成長を遂げられた人は社会人になって会社に所属した後も大きな成長を遂げられるだろうという想定の元にガクチカが重視されています。つまり、世の中は「成長」が重要になってきてると言えます。

 
なぜ成長が重視されるようになったのでしょう?

 
世の中の動きが早くなったからです。時代の変化が早くなると当然その時代において求められる知識やスキルが変わってきます。つまり、社会で活躍するためには新しい知識とスキルを取り入れてアップデートし続けないといけないわけです。

 
学生生活では希望する大学と学部に合格して入学することがもしかしたらゴールだったかもしれません。受験勉強という孤独で目標に向かって毎日努力し続けることは素晴らしいことです。受験を通して、 目標を達成する大切さと目標までやり抜く力を身に着けたと言えるでしょう。では、入学してからのゴールとは何でしょうか?

 
ある人は有名な企業に就職をする、のようにゴールを立てている人がいるかもしれません。

 
一昔前まではそれで良かったと思いますが、今は時代が変わりました。大学時代に大きな成長を遂げることが一つのゴールとなり、大きな成長を遂げればその結果として就職もうまくいく世の中になったと思います。成長の先に自分が望むファーストキャリアが待っている考え方を持つといいと思います。

 

就活で困らないためには?大学生活で習得すべきこと

 
ではいったい大学生活でどのようなことを習得すればいいんでしょうか。

 
全部で6つあります。

 

①マインドセット

マインドセットとは思考性、考え方です。その中でも2種類に分かれます。

 
①-1.フィックストマインドセット
人の能力は生まれつきの資質であり、努力しても変わらない考え方です。

 
①-2.グロースマインドセット
人の能力は努力によって伸ばすことができる考え方です。

 
どちらが成長につながるか?
グロースマインドセットの方が成長することができ、成長を楽しむことができます。マインドセットを早い段階でグロースマインドセットに切り替えることが必要であり、その後の行動に大きな差が出て、結果的に成長にも大きく差がつきます。

 

②人間性

人間性と聞くと、立派な人になることが社会人で必要ではないかと思われやすいですが、具体的には謙虚・感謝・礼節を大切にして日々過ごしていることが必要だと思います。

 
一方で思考や行動では受動・他責・自己中心から能動・自責・他者思いを持った思考や行動に変えていくことが必要です。この二つの視点で人間力を磨いていくことに繋がっていきます。

 

③課題解決力

課題解決力とは、自ら課題を見出して自ら課題を解決することです。大学入学までは課題が目の前に用意されており、その課題の解決方法は誰かが教えてくれるのが一般的でした。

 
大学に入るとそうではありません。課題は自分で見出して解決策も自分で考えることが求められます。社会人になっても同様ですので、必要不可欠な能力です。

 

④ストレス耐性

精神的な強さをを大学時代に身に着けることが必要です。社会に出ると大変なことがたくさんあります。困難に立ち向かい、乗り越えて行かなければいけない場面もたくさんあり、その時に必要なのがストレス耐性と精神的な強さです。

 
なるべく楽な選択ばかりをして過ごすのではなく、価値観の異なる人とコミュニケーションをとってお互いに理解しあえるまで話してみるとか、普段自分ではやらないようなことにチャレンジしてみるだけでも精神的な強さは身についていきます。

 

⑤ハードスキル

代表的なスキルを挙げるなら英語とエクセルです。さらに今の時代はデジタル社会にシフトしていますので、デジタルやテクノロジーに関する最低限の知識は身につけておくといいですね。

 
+αに自分らしいハードスキルを身につけておくと自分にしかない武器になるので心強くなります。新卒採用の時点ではスキルは重要視しているわけではありませんが、社会人になってから自分の武器を持つことが差別化になりますので、ハードスキルを磨くことをお勧めします。

 

⑥自分らしさ

企業は自分らしいその人の特徴が出ている人を求めていますので、大学時代に磨いてほしいです。上記のハードスキルと似ていますが、ここでいう自分らしさとは価値観や考え方のことです。

 
社会人になると、個人で働くよりも組織の中でどう働くか?が大切になっていきます。いわゆるチームワークですが、チームワークを発揮するにはその人がどんな特性を持っていて、どのように活躍しやすいのか自分で理解しているかどうかが重要です。自分自身を理解していれば、行動で表すことができますよね。

 

就活で困らないためには?大学生活で具体的にすべきこと

 
では、具体的に大学時代に何をすべきか?

 
もし、自分が今の時代に学生として戻れるなら何をしたいか、という視点でお伝えします。

 

❶一番大事なことは行動に移すこと

大学時代はこれに尽きると思います。頭の中でわかっていてもそれを行動に移さないと何も起こりませんし、何も成長できません。

 
知っていることとできることは全く別物です。頭の中でわかっていても、それを行動に移さないと実際に出来るようにはなりませんので、行動することが当たり前の習慣になっているかなっていないかでは雲泥の差になります。

 

❷学業に一生懸命に取り組むこと

大学の授業やハードスキルの習得など何でも構いませんが、学業に一生懸命に取り組むことが求められると思います。単位さえ取れればいい、卒業できればいい、だけが授業だという考えは捨てて、世の中で今必要とされる知識を貪欲に取得しましょう。

 

❸新たな挑戦と最後までやり抜くこと

 
人は誰しも自分にとって快適な空間があり、これをコンフォートゾーンと言います。そして、無意識にコンフォートゾーンに留まる傾向にあります。その中にいる限りは成長できません。そこから飛び出すこと、つまり新しい挑戦をすることが必要です。

 
自分で目標設定をしたのであれば、その目標に向かって最後までやりぬくことが大切です。最後までやりぬくことで得られる経験値が蓄積して、経験の幅の広さと深さの両方が身につきます。

 

❹社会の厳しさを知ること

学生時代は非常に楽しいですし、自由度の高い中で好きなように時間を過ごすことができました。しかし、社会はそうではありません。社会の厳しさを学生時代に経験して知っておくことはすごく大事だと思います。その機会提供として、アルバイトや長期インターンなどがあります。社会とできるだけ多くの接点を持つことが大切です。コミットメントを持って学生時代を過ごしましょう。社会ではやるべきを果たすことが求められます。

 

❺多様な人脈形成をすること

自分と同じタイプの人と過ごすことは楽しいですし、快適だと思います。大事にしてほしい側面でもありますが、成長の観点においてはもったいない側面もあります。

 
例えば、同じタイプの友達50人と付き合うよりも自分と異質なタイプの知り合い10人と付き合った方がより成長できると思います。異質な人とは例えば、年代、国籍、性別の異なる自分と違う生き方をしている、あとはロールモデルと呼ばれる自分のお手本になるような人たちと積極的に交流することが成長に繋がります。

 
会社に所属すれば、自分と異なる年代の社員と仕事をしますし、コミュニケーションをとることになります。自分の価値基準だけで仕事をしても、周りから受け入れられる範囲は狭いです。そこで自分の引き出しに様々な価値観を持っておくことで柔軟な対応ができるようになりますので、自分と異質なタイプの人と積極的に関わることをお勧めします。

 

❻自分の成長に投資をすること

社会人になると求められる習慣ですが、自分のキャリアは会社が与えてくれるものだと考える人とキャリアは自分で切り開いていくものだと考える人では自身の成長加速度が断然変わっていきます。

 
自分で成長していく意識がある人は自分自身の成長に大きな投資をしています。そして、成長サイクルを生む習慣を学生時代から身につけることが必要です。今の時代は色々なことを無料で学べますので、自分の取り組み次第では社会に出たときに大きなアドバンテージを得られるでしょう。

 

まとめ

 
いかがでしたでしょうか。
本記事でお伝えした就活で困らない大学生活の過ごし方を整理してみましょう。

メモ

社会人で共通して求められること
自ら成長をし続けられる人材が求められます。
社会で活躍するためには新しい知識とスキルを取り入れてアップデートし続けることが大切です。

 
大学生活で習得すべきこと
①マインドセット
マインドセットを早い段階でグロースマインドセットに切り替えること

 
②人間性
・謙虚・感謝・礼節を大切にして過ごすこと
・思考や行動では能動・自責・他者思いを持った思考や行動に変えていくこと

 
③課題解決力
課題は自分で見出して解決策も自分で考えられること

 
④ストレス耐性
困難に立ち向かい、乗り越えて行かなければいけない場面は社会でたくさんあり、その時に必要なのがストレス耐性と精神的な強さ

 
⑤ハードスキル
・代表的なスキルは英語とエクセル
・デジタル社会にシフトしているので、デジタルやテクノロジーに関する最低限の知識は身につけておくこと

 
⑥自分らしさ
自分がどんな特性を持っていて、どのようにして活躍しやすいのか理解していること

 
大学生活で具体的にすべきこと
❶行動に移すこと
頭の中でわかっていても、それを行動に移さないと実際に出来るようにはなりません

 
❷学業に一生懸命に取り組むこと
世の中で今必要とされる知識を貪欲に取得すること

 
❸新たな挑戦と最後までやり抜くこと
得られる経験値が蓄積して、経験の幅の広さと深さの両方が身につく

 
❹社会の厳しさを知ること
社会とできるだけ多くの接点を持つことが大切なこと

 
❺多様な人脈形成をすること
自分の引き出しに様々な価値観を持っておくことで柔軟な対応ができるようになること

 
❻自分の成長に投資をすること
自分の取り組み次第では社会に出たときに大きなアドバンテージを得られること

 
高校生活までは大人が決めたことに自分の意思を乗せて頑張ってきましたが、大学生活では常識が逆転します。そして、そのまま社会人を迎えることになります。せっかくなら楽しい大学生活を送ってほしいですが、ただ楽しいで4年間を過ごすのではなく、自分にとって挑戦できる機会を増やすことも楽しいの一つではないでしょうか?

 
僕も大学生活を通して、様々な経験を得るために挑戦を繰り返しました。その経験値が就活でも優位に働く材料になりますし、社会人になっても成長できる基盤となりますので、前向きにチャレンジしてみるといいですね。

 
急に以上挙げたようなことができるわけでもありませんので、まずは一歩前に進むことをやってみましょう!
何か相談があればこのブログのコメント欄から送ってくれるでもいいですし、僕のTwitterに直接DMを送ってくれてもOKです。希望者にはワークショップを開いて、学びを促進する機会を設けます。

 
大学時代にどんな時間を過ごし、どんなことを経験して、社会に出る糧にするのか。
その深みが今後のキャリアを作っていく一つの基盤になると思いますので、この記事を読んで自分の行動が変わるきっかけになればうれしいです。

 
それでは今回は以上となります。
ありがとうございました。

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